200以上ある更年期の不調。自分を大切にするケアの始まり

「なんとなく調子が出ない日が増えてきた」
「暑くないのに汗が出る」
「気分が沈みやすい、イライラしやすい」

40代後半から50代にかけて、こうした声を耳にすることが多くなります。


それはもしかすると、“更年期”と呼ばれる時期に、身体が静かに変化を始めているサインかもしれません。

 

更年期は、閉経の前後10年ほどの期間を指し、女性ホルモンのバランスが大きく変化することで、心や身体にさまざまな揺らぎが生まれる時期です。

 

ただ、それは「悪いこと」ではなく、長い人生のなかで自然に訪れる、身体の流れのひとつ。


とはいえ、毎日を過ごすうえで辛さを感じることがあれば、やはり早めに、やさしい方法でケアしてあげるのが理想です。

 

mjukでは、この時期の身体の変化に寄り添いながら、「整える」「めぐらせる」「やわらげる」ことを大切にしています。

 

東洋医学では、更年期に起こる症状の多くは、
「腎(じん)」の弱りと「気・血・水(き・けつ・すい)」のアンバランスによるものと考えます。

 

腎は生命エネルギーの源。
年齢を重ねることで自然とエネルギーが少なくなり、それにともなって、ホルモン・自律神経・睡眠・代謝…
さまざまな働きにゆらぎが出てくるのです。

 

実は、更年期の症状は200〜300種類ほどあるとも言われています。
火照り・のぼせ・動悸・疲れやすさ・不眠・不安感・涙もろさ・腰の重さ・頻尿や冷え…
どれも「更年期のせい」とまとめてしまいたくなるかもしれませんが、身体はそれぞれに、ちいさな声をあげています。

 

「年齢だから仕方ない」とがまんする前に、
「こういう時期だからこそ、自分に手をかけてあげよう」
そんなふうに、考えてみませんか?

 

mjukでは、鍼灸によって身体のバランスを整えることで、
・自律神経の安定
・ホルモンバランスへのアプローチ
・血流や巡りの改善
・不安や焦りの軽減
など、心と身体両方のやわらかな変化を後押しします。

 

無理に変えようとしなくていい。
でも、ラクになる選択肢は、きっとある。

 

がんばりすぎず、我慢しすぎず。
少しでも「楽になった」と感じてもらえたら、それが何よりうれしいのです。

 

今の自分に合った整え方、探してみませんか?
気になることがあれば、どんな些細なことでもどうぞご相談くださいね。