「なんとなく不調」の正体と整え方

「なんとなく元気が出ない」

「休んでも疲れが抜けない」

「肩こりや頭痛があるけど、病院に行くほどじゃない」。

そんな“なんとなく不調”を感じることはありませんか?

 

日々の忙しさや気温の変化、ストレス、人間関係、食生活や睡眠の質……。

からだは、思っているよりもたくさんの影響を受けています。

だけど、「これが原因です」と言い切れるわけではない、グレーな体調。

そんなとき、「気のめぐり」という東洋医学の視点が、からだの声をやさしく教えてくれます。

 

西洋医学では検査に異常がないと「健康」とされますが、

東洋医学ではもっと早い段階の“小さな変化”に注目します。

たとえば、手足が冷える、朝すっきり起きられない、気分が晴れにくい、胃が重たい、眠りが浅い……。

こうした症状は、からだのエネルギー(=気)の流れが滞っていたり、内臓のバランスが崩れていたりするサインかもしれません。

 

mjukで行っている「積聚治療(しゃくじゅちりょう)」は、気のめぐりをやさしく整える鍼灸治療です。

一本一本がとても細い鍼と、やわらかなお灸で、背中やお腹を中心に丁寧に調えていきます。

この施術の特徴は、「どこか悪いところだけ」ではなく、「からだ全体の流れをよくする」こと。

だから、肩こりでも、冷えでも、消化の不調でも、まずは土台のエネルギーを底上げすることで、不調がやわらぎ、回復力が高まります。

 

「最近よく眠れるようになった」「イライラしにくくなった」「顔色がよくなったねと言われた」──

施術を続けて受けてくださる方から、こんな声をよくいただきます。

それは、派手な変化ではないかもしれません。

でも、“わたし本来の元気”が戻ってくると、毎日がほんの少し軽やかになります。

 

mjukは、「病院に行くほどではないけれど、ちょっとしんどい」に応える場所です。

はじめましての方も、なんとなく話しに来るだけでも大丈夫。

からだが軽くなると、心も少しほぐれていきます。

 

ご自分の声を聞きに、ふらりとお立ち寄りくださいね。