姿勢だけではわからない変化

お客様の姿勢を見ていると、

思ったより変わっていないように見えることがあります。

前回の施術後と比べて、

あれ?少し戻ったかな?と思うこともあります。

 

でも、だからといって

身体が元に戻ったわけではありません。

 

長年続けてきた身体の使い方は、無意識のうちに繰り返されます。

 

例えば、

パソコン仕事で背中を丸めていたり、

姿勢を良くしなきゃと頑張って腰を反らせていたり。

スマホを見る時に首が前に出ていたり。

キッチンでは、気づくとお腹がカウンターにもたれかかっていたり。

 

施術を受けたからといって、

こうした癖がすぐになくなるわけではありません。

 

それでも身体は少しずつ変化しています。

その変化は、姿勢よりも先に日常の動きの中で感じられることがあります。 

 

 

毎月通ってくださっている50代のお客様。

「久しぶりに子どもと公園でボール遊びをしたら、思ったより身体がラクに動けたんです。」

と話してくださいました。

 

ご本人は、

「まだ姿勢はあんまり良くなっていない気がします」

とおっしゃっていましたが、

自分が思っていたより軽く動けた。

それほど疲れが残らなかった。

とのこと。

 

 

 

動きにくくなっている骨や関節が

少しずつ動けるようになると、

まずは動きやすさや疲れにくさとして感じる方も多いのです。

 

階段がラクになったり、

長く歩いても疲れにくくなったり、

子どもと遊ぶのが前ほど大変じゃなくなったり。

 

 

お客様からこのようなエピソードを聞くと、

とてもうれしい気持ちになります。

 

もともと、わたしが身体に携わる仕事を選んだのも、

痛みを取ることや姿勢を整えることだけではなく、

その先にある、

「やりたいことができる身体」

をサポートしたいと思ったから。

 

子どもと遊ぶ。

旅行に行く。

ライブを楽しむ。

趣味に没頭する。

庭仕事をする。

 

やりたいことは、人それぞれ。

身体を整えることは目的ではなく、

その先にある毎日を楽しむための手段だと思っています。

 

 

身体がラクになったら、

あなたは何をしたいですか?